韓国旅行でタクシーを使うのはカンタンでした!〜カカオタクシー〜≪韓国旅行≫
こんにちは!キャンピーです。
2023年1月の韓国旅行での備忘録を記事にしています。
韓国旅行でソウル市内を移動するときは、
- 電車
- バス
- タクシー
などの選択肢がありますが、キャンピーはだんとつでソウル市内であればタクシーをおすすめします!ずうっと使ってました。
韓国ソウル市内はタクシー移動がおすすめ!
タクシーがおすすめな理由はいくつかあります。
- 料金がめちゃめちゃ安い
- 移動が楽!
- 目的地まで迷わずたどり着ける
- タクシーを呼ぶのがかんたん
料金がめちゃめちゃ安い
日本のタクシーはちょっとお高いイメージがありますが、韓国タクシーは料金がとてもリーズナブルです。私の感覚になりますが、日本の1/3とか、もっと安いかもしれないです。
例えば…ソウル駅から東大門のホテルまでは車で10〜15分くらいの距離ですが、タクシー料金は1000円でお釣りがくるイメージです。
大きなスーツケースを持って慣れない電車を移動するストレスを考えたら安くて楽で、すごく助かりました!
電車のほうがもちろん安かったですが、移動時間を考えるとタクシーのほうが効率よく動けるのでタイム・イズ・マネーな旅行の場合はタクシーのほうがおすすめといえます。
移動が楽!
現在地から次の目的地まで直行で行けるし、目的地はあらかじめアプリで指定しているため、タクシーに乗り込めば後は到着を待つだけ。観光旅行は歩き疲れてクタクタになりがちなので、移動ストレスがないのは本当に大きかったです。
また、普通車以外にも高級車や大型車両も呼び出すことが可能です。
最終日に空港まで大きめの車を呼んだところ、なんとリムジンカーがきました笑 めちゃくちゃ乗り心地がよくて驚き。
※ただし普通車より料金は高くなります。
目的地まで迷わずたどり着ける
とはいえ電車も利用しましたが、ハングルと英語でマップと照らし合わせて目的地を目指すのは、けっこう大変な作業でした。
タクシーなら、あらかじめアプリで目的地を指定しているため何も言わなくても運転手さんが目的地まで連れて行ってくれます。また、走行状況はアプリで確認できるので、「遠回りされてる?」みたいな心配もありませんでした。
タクシーを呼ぶのがかんたん
タクシーを呼ぶのは、停車しているタクシーに乗り込むことも可能ですが、わたしたちはカカオタクシーというアプリを利用しました!これがめっちゃ便利でした!
詳しくは後述しますが、目的地と呼びたい車種(大きめとか普通とか)を指定するだけです。
カカオタクシーの登録方法
カカオタクシーとは?
カカオタクシーは、カカオトークと連携しているアプリです。アプリは日本語対応もしているためとても分かりやすいです。
カカオトークは、日本でいうところのLINE。韓国ではもっともメジャーなメッセンジャーアプリです。
韓国全土で使えるとのことですが、地方に行くと配車までどのくらい時間がかかるのか不明です。あくまで私達はソウル市内でのみ利用したので、その感想になります!
アプリを2つダウンロード
カカオトークのアプリ
まずは、カカオトークのアプリをダウンロードします。
カカオタクシーを利用するためには、カカオトークのアカウントと連携させる必要があるのでこちらもダウンロードして登録します。
カカオタクシーのアプリ
次にカカオタクシーのアプリをダウンロードです。アプリを実際に使用できるのは韓国国内のみですが、アプリのダウンロードと初期登録は日本国内でもできます。
私は日本国内で出発前に登録をしておきました。
カカオタクシーの初期設定
アプリを開いたら、そのままOKを押して進みます。
「許可しますか?」みたいなポップアップが表示されるので全て「許可」してください。タクシーを呼ぶ、配車などで通知がこないとわからないので大事です。
「カカオアカウントで始める」が表示されたらタップ。次に表示されるページで「すべて同意する」にチェックをいれて進みます。
携帯電話の番号を入力し、SMSに届いた4桁のコードを入力します。
決済情報の入力
次に「カードと車両情報を入力」の画面になりますが、ここはスキップして次にいきましょう。
カカオタクシーでは韓国国内のカードしか使えません。日本人が韓国でカカオタクシーを利用する際は、現金払いか、T-Moneyというチャージ式のカードになります。
カカオタクシーの準備は、これでOKです!とってもカンタン!
あとは実際に韓国国内でアプリを使ってタクシーを呼ぶだけです♪
カカオタクシーで配車してみよう
では、実際にタクシーを呼ぶ方法を説明します。
ホーム画面の「タクシー」から呼ぶ
まずはアプリを開いて、左上のホームをタップしてこの画面を表示させます。
次に、「タクシー」をタップ。
次に、どんな車種を呼ぶのか選択する画面になりますが、基本的には普通タクシーを選べば大丈夫です。
目的地の設定
すぐに目的地の設定画面になりますので、行きたい場所の住所などを入力します。
ここで注意しておきたいのが、住所の指定。韓国の住所指定ってなんだかすごく難しくて、インターネットからそのまま拾えたらいいんですが、英語で検索したりしてちょっと苦労しました。
ただしメジャーな観光地とかは名前やキーワードを入力すると予測ででてくるので楽ちんでしたよ♪
ですので、事前に予定してる目的地の韓国語での住所、英語での住所を控えてコピペできるようにしておくと完璧だと今回の旅行で学びました。
配車位置の設定
目的地の設定ができたら、次はタクシーに来てもらう場所の設定です。
基本的には現在地を自動的に表示してくれるのですが、たまにズレてたり、バスの停車位置だったりするとドライバーさんが停車しづらいので、微調整します。
マップの上でピンを動かすだけなのでカンタンです。
配車を待つ
ソウル市内だと、配車から1〜3分でタクシーがやってきました。そう、めっちゃ早いんです!10回以上利用しましたが、ほぼ毎回このくらいの時間で到着してました。
配車まで、タクシーがどの辺りにいるのかも含めて全てアプリ上に表示されてて、あと何分で来るかも教えてくれます。
車のナンバーが大きく表示されるので、同じナンバーのタクシーが来たら乗り込みます。観光客だと分かれば運転手さんもとくに話しかけてきたりもなく、ひたすら目的地に向かってくれました。
支払いする
目的地に到着したら、料金を支払います。
支払い方法は以下の2通りです。
現金払い
そのまま現金でお支払い。私は全部現金で支払いました。
T-Moneyカード払い
T-Moneyカードとは、韓国内のコンビニや駅で購入しお金をチャージしておくことで使える決済カードです。電車賃やタクシーの支払いもこれでできます。
ピッと端末にかざすだけなのでこっちのほうが楽だと思います。
カカオタクシーの体験記
言葉が通じずキャンセルされた
一度だけ運転手さんからキャンセルされました。おそらく配車位置がうまく設定できてなかったのか、運転手さんからメッセージが届いたんですが韓国語だったため、翻訳アプリでどうのこうのしてる間にキャンセルされちゃいました。
気にせずまた次のタクシーを配車して何事もなく目的地到着。
タクシーがこない
こちらも1度だけ、配車したタクシーがなかなか来ないことがありました。その時はたまたま韓国人の友人が一緒だったので、こちらから配車キャンセルし、目の前に停まった流しのタクシーに乗り込むことにしました。
流しのタクシーは目的地を告げなければならなかったり、ぼったくり(遠回り)されても分からないなど不安があったのですが、そのときは現地の友人が目的地も伝えてくれたためスムーズでした!現地人つよ!!
困ったことといえばこれくらいです。
後は、本当に感動するくらい安く早くタクシーで移動できました!日本でもこれくらいリーズナブルだと利用する人もっと増えると思うんだけどな〜どうしてもふだん使うのは贅沢なイメージがある…(庶民代表)
まとめ
以上が私が韓国旅行でタクシーをかんたんに愛用できた備忘録でした!次はちゃんとT-Moneyカードも作ってさらに便利に利用してみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではでは〜
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