初めて子どもと二人きりの春キャンプ!紀州加太オートキャンプ場≪キャンプ記録≫
こんにちは!キャンピーです。
今回は、キャンピー家にとって初めてがいっぱいのキャンプでした。
今回は和歌山県和歌山市にあるキャンプ場「紀州加太オートキャンプ場」に出かけました。こちらに来るのは2回目になります。
初めてがいっぱいのキャンプ!
これまで夏にしかキャンプをしたことがなかった私たち。
今回ははじめての春キャンプにくわえ、はじめて小学生の娘と二人っきり(+犬)でのキャンプで、トラブルがないか不安もいっぱいでした。
さらに雨が降るという、これまた初めての経験。
さらには、はじめてのマイテント、マイ焚き火台、そして初めてメスティンでごはんを炊くのにも挑戦しましたっ。
お昼ご飯とおやつ
お昼はカレーライス
今回は娘と2人ということもあって、オーソドックスにカレーをつくってみました。
材料は家からカットして持っていき、できるだけ現地で仕事が少ないようにしました。
使ってるツーバーナーはSOTOのもの。詳しくはこちらでレビューしています。
鍋は2人でちょうどいい大きさでした。(ちょっと多かったくらい)
メスティンで初炊き!
この度ついにメスティンを購入し、ごはんを炊いてみました。
説明書通りにやったらちゃんんと美味しく炊くことができた!感動!ちなみにお米は家から洗ってもっていきました。2合だとパンパンになるって聞いてたけど、とくにそんなこともなくいい感じに出来上がりました♪
私が購入したメスティンはこちらです。
普通の日でも美味しいカレーが、キャンプとなると10倍美味しく感じる…カレー大好きなのでまさに至福のお昼ご飯でした(^^)
さて、お次は3時のおやつです。
娘が一番楽しみにしていたこの時間!
ベビーカステラを作ろう
材料はこんな感じ。
ネットで見たレシピをそのままです。
材料を混ぜて、ホームセンターで買ったアルミホイルのプレートに流し込んでいきます。
で、火にかけて…
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直火でやったら丸焦げになりました!!
次女と2人でゲラゲラ笑いながら「これはないな~」って、焦げてない部分をほじくりながら食べることになりました。
で、焦げてない部分もとくに美味しくなかったという。
はちみつを増やしてみて、ホットサンドメーカーで焼いてみることに。
こっちはまぁうまく焼けました。
でもやっぱり生地自体がそんなに美味しくなかったwいつかリベンジしたいメニューです。
焚き火の時間
さて、少し薄暗くなってきたので焚き火の時間です。
薪は20kgくらい持ってきました。
これまで焚き火台はレンタルしてた我が家にとって、初めてのマイ焚き火台。こちらはTokyo Campさんの焚き火だいです。こちらの記事で詳しくレビューしています!
薪をザックリ並べて、下から着火剤で火をつければ簡単に焚き火スタート。
火を起こすの着火剤便りなのもいつか卒業したいですね。
焚き火の火がパチパチ鳴るのを眺めながら…
のんびりと薪をくべるこの時間、最高に好きです。
キャンプには焚き火をしにきてる、といっても過言じゃないです。
我が家の着火にマストなやつ
ホムセンで買ったIWATANIのガスマッチ。
コンビニにも売ってるガスを入れれば何度でも使えます。
お手頃な火吹き棒
こちらもホムセンで買ったキャプテンスタッグの火吹き棒。1000円くらいだったと思います。使わない時はコンパクトに小さくなるので、キャンプ中はいつもポケットに忍ばせています。
キャンプの夜時間
夜も深まり、焚き火の音と静かな自然の音が心地よい…
そして、寒い!!!!
春の山を完全になめてました。
春キャンプ、まだまだ夜は冬のように寒いので防寒具は必須だよ。
もっと早く教えてほしかった…!(寒くて夜ほとんど眠れませんでした)
何もすることがないキャンプの夜…
これぞ”至福”です。
いい感じに熾火がつくれたら、肉を焼いて夜食の時間。
こちらはネットで見つけたレシピ。みたらし団子に豚肉を巻いて焼いてます。まさかと思ったけどこれがめっちゃ美味しい!次女が大好きなおつまみです。
コトコト…
お湯を沸かして何倍コーヒー飲むねん。
で、何回トイレ行くねん、みたいな夜でした。
まとめ
今回のキャンプにかかった料金
今回のキャンプでかかった費用はざっくりこんな感じでした。
◆キャンプ場
サイト使用料…4,000円
大人…600円×1
子ども…600円×1
◆交通費
有料道路…約3,000円(大阪市内から出発)
◆食費…約2,000円
合計 約10,200円
はじめて尽くしのキャンプの感想
今回は次女と2人きりで犬までいて、はじめてのことだらけ。私にとっては不安も大きなキャンプでしたが、なるようになるってのが感想ですw
食事に関しては、事前に米を洗っておくとか、野菜をカットしておく、豚肉を具材に巻いておく…など、それなりに準備をしてれば時間はとられないし、
テントやタープの設営も事前にYoutube動画などで予習、しっかりコツさえ掴んでおけばスムーズにできたし、
雨は予想外でしたがそこまでひどいものではなかったので何とか大き目タープに助けられました。
ただひとつ、なんせ寒かったー!!これは完全に私の情報取得ミス。3月下旬の山の夜がここまで寒いとは思ってもおらず、完全な準備不足で、次女と犬にはちょっとカワイソウな思いをさせてしまいました…(どっちもそれなりに寝てたけど)
よく、キャンパーさんたちがおすすめする「絶対にいいの揃えた方がいいキャンプギア」で、寝袋やコットなど寝具類が上位にきてますよね。やっぱり睡眠は大事です、今回のキャンプでそれを痛感しましたー。
翌日の車の運転が怖かったもん。
- 春キャンプは防寒を忘れずに!
- 食材の事前準備はマスト
- 薪が足りなかったので十分に持っていく
- オシャレなサイトを作る余裕がなかったので次回はがんばろう
紀州加太オートキャンプ場
紀州加太オートキャンプ場は、「休暇村紀州加太」が運営する施設に含まれるキャンプ場です。和歌山県ですが、大阪府のすぐ下にあるので、市内からアクセスすぐの好環境!
オートキャンプサイト
【宿泊】
オートサイト1泊:4,000円(1区画につき)
管理費/1人600円(但し3歳以下の乳幼児は無料)
【デイキャンプ】
サイト利用料:1,000円(1区画につき)
管理費/1人600円(但し3歳以下の乳幼児は無料)
小売・レンタル
薪や炭は現地で購入することができます。そのほか、バーベキューコンロ、食器類などもレンタルできるようです。詳しくは施設に直接お問い合わせください。
- 名称:紀州加太オートキャンプ場
- 公式サイト
- 住所:〒640-0102和歌山市深山483
- 電話:073-459-0321
- 営業:通年
- 料金:有料
- 施設:オートキャンプサイト17区画
- 設備:水栓トイレ(男女別)、洗い場、温泉、売店、自動販売機など
- 環境:海、山
- 近くの観光地:淡島神社、友ヶ島、加太春日神社、加太海水浴場など
以上、インドア派のキャンピーによる初心者キャンプ日記でした!最後までお読みいただきありがとうございました(^^)/
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